包装材料の衛生について

即席麺、乳製品、畜肉加工品、惣菜などに使用するプラスチックフィルムを主体にした袋や容器などの柔らかい包装材料を軟包装材と呼ぶそうです。
こういった包装材は直接、食品や医薬品と接するということで、衛生的で安全性が高いものが求められていると思います。
軟包装製造者が集まって軟包装衛生協議会が設立されて、「衛生管理自主基準」が設けられたと聞いています。
これにより、衛生的な工場で、衛生管理基準に基づいて管理しながら、衛生安全性の高い製品づくりが行われるようになっているそうです。
その後も、認定制度を設けて、この基準に適合する工場に対して「認定工場」の資格を与えているようです。認定工場で製造された製品には、認定マークを表示できるそうです。
その後、関連法令改訂や技術の進歩、食品の衛生を取り巻く社会の変化に対応していっているそうです。
PL法、BMP、品質マネジメントシステムQMS、HACCPなどの思想を取り入れているそうです。
そういったことが加味されながら、現在のような衛生管理自主基準というものができているそうです。
「衛生管理自主基準」は、広い意味では品質MSの管理手法を用いていて、GMP、総合衛生管理、食品衛生MSなどの衛生安全管理を補完する役割を果たしていると考えます。
軟包装材料を加工する工場の加工衛生管理に関する構造・設備の要件については、かなり厳しい条件が義務づけられていると聞いたことがあります。
設備投資金額も多く負担が大きくなるそうでが、「衛生的により安全な軟包装材料を提供する」という使命から、会員自ら高い衛生管理レベルを課しているそうです。
包装機械類はEUでは安全性に厳しい規格があると聞きました。
日本から包装機械などの機器類をEUへ輸出・販売をしたとしても、CEマークがなければ使用できないそうです。

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