開封・輸送を視野にいれた包装

消費者から見ると、包装が簡単に取れるというのはありがたいものがあります。過剰包装も困りますが、開封するのが面倒だったりするととても嫌なものです。

包装が簡単なものとはどのようなものでしょうか。

  

開けるのが簡単な包装としてレーザーカット加工というものがあるそうです。レーザー加工でフィルムや包装のある深さまで細溝を掘って、簡単にカットできる性質をつけるというものです。イージーピール、イージーオープンというものは、非晶性ポリエステル、EVAをコーティングしたPラブルPETフィルムが多いそうです。PP,PET,PVC,アルミ箔に対してヒートシールが可能だそうです。

生産中または加熱後はピーラブルだそうですが、輸送中は密封シールされているそうです。これは利便性と品質の保持を両立されているといえるようです。とくにA-PET、C-PETへのヒートシール性に優れた蓋材用フィルムだそうです。

またタルク入のPE蓋材ではく離の強度を低下させているものもあるそうです。
裂けるチーズなどが入っているプルオープンタイプのスティックチーズ包装というのは、一端をプルオープンタイプにして、開封しやすくした包装のデザイだそうです。


また流通包装では環境問題のこともあって、開封が簡単にできるPE系3層共押出フィルムが開発されたそうです。作業する人が開封時に手間がかかったり怪我をしたりするようでは困ると思います。


パレットストレッチング、ストレッチシュリンクが増加したことでも、簡易開封というのが求められているそうです。またジッパータイプのものを目にすることが多くなった気がします。開封性や再封性、これは容易な噛み合わせが工夫されているそうです。密封性が重視されたもので、材質はEVAが圧倒的に多いそうです。